では、MRIは、
どんな時に撮影をするのでしょうか?

原理を簡単にいいますと、
MRIは磁石を使用して、

体の大部分に存在する
水素イオン
(水は酸素と水素のイオンから出来ています)の
密度を測定しているのです。

急性の脳梗塞
(症状が出現して6時間程度のもの)、

突然の複視(二重に見えること)、
しびれやめまいなどの

脳幹部梗塞
(近くに骨が集中している部分で
CTでの診断が困難な場所)が

疑われる場合、
血管の奇形
(脳動静脈奇形、
もやもや病など
特集脳動脈瘤(血管のこぶ)、

脳腫瘍の詳細な診断
(位置や種類の推定が出来ます)などに
向いています。

つまり細かい部分の
診断に関して、
非常に優れているのです。

しかし、
撮影に
時間がかかり(30分程度)、

撮影中の体の動きで
画像がぶれてしまいます。

また、
工事現場のような音もしたり、
狭いところに入っているので

気になる方は
つらいかもしれません。

また、CTが得意とする
クモ膜下出血、

脳出血の診断も
出来ないことはないのですが

骨の病気の診断は
困難です。

今回、調べてみて
MRIが最高の検査方法と
思い込んでいたことを
反省しました。

ただ
いくら高額な最新式の機器でも
それを活用する

技師や医師の診断能力が
伴っていないと

正しい診断には
ならないことは
自明の理ですが・・・・

これは
我々メガネ業界にも
言えることですね。