急に物がダブって見えてきた。
片目でがダブらないのに

このような相談を受けた時は

まず

脳外科受診を
お勧めさせていただきます。

脳の出血や梗塞が
疑われるからです。

CTやMRIでの検査で
その原因と治療が先ず第一だからです。

そこで

今回
よく聞くがよくわからない?

CTとMRIについて
調べてみました。

急に始まった
頭痛であったり、

激しいめまい、
頭をぶつけて気分が悪い、

ひどい鼻風邪による頭痛などを
訴えられている方には、

まずCTを撮影します。

CT検査は、
クモ膜下出血、脳出血、

外傷による出血などの

出血に対する
診断能力が非常に優れています。

また、
骨への影響も
詳細に診断できるので

骨折や蓄膿症(鼻炎がひどくて膿がたまるもの)も
見逃しません。

さらに、
5分程度で撮影でき、

その後の処理も早いため、
患者様への負担が少なくてすみます。

時間の経過した
脳梗塞(血管がつまる病気)、

脳腫瘍の存在や
脳の萎縮の状態も、

初期診断としては、
十分に力を発揮します。

しかし、

欠点として、
レントゲンと原理は
一緒なので、

放射線を使用しています。

妊娠の可能性がある方には、
おすすめしません。

また、
骨による
アーチファクト
(音でいえば雑音のようなもので、
線状の乱れが出ます)が

出現しやすい部分の
診断は困難です。

さらに、

症状が出現してから
6~8時間未満の脳梗塞は

診断が出来ないことがあります。

以上のことから、
あまりMRIに
こだわりすぎなくても

CTで多くのことが診断できることが、
おわかりいただけたでしょうか。

医療法人社団
めぐみ会のホームページ
脳神経外科医の方の記事から